リングの種類について前編では以下の3つについて解説しました。
・ソリティアリング
・パヴェリング
・エタニティリング
エンゲージリングとしても人気の高いデザインですが、リングの種類はこれら以外にもたくさんの形状が存在しています。
クロムハーツにあるような形状から、現状はまだないようなデザインまで。
今回も前回に引き続き、指輪・リングの種類について言及していきましょう。
■代表的なリングデザイン
クロムハーツのスペーサーリングやクロスモチーフのデザインは、基本的にクロムハーツのオリジナルです。
そのため、一般的なジュエリーショップでは入手することができません。
しかし、結婚指輪には本来決まったブランドなどはなく、下記のようなデザインの中から皆それぞれパートナー同士でお好みのリングを選んでいます。
・メレリング
センターストーンのサイドを、メレと呼ばれる小型のダイヤで彩ったタイプのデザインリングです。
一応上記のような構成のリングをメレリングといいますが、場合によってはメレが使用されているだけで、デザイン関係なくメレリングと定義することもあります。
そのため「メレリング」と呼ばれる形状のリングは数多くあり、定義は人によりけりです。
・トリニティリング
トリニティリングとは1924年にルイ・カルティエという人物が生み出したデザインです。トリニティの言葉通り、3つのリングが絡み合うように重なり合い、1つのリングになっています。
・テンションリング
テンションリングは、その他のリングと比べると少々特殊な形状のデザインです。
リングのセンターストーンがデザイン上のツメなどで留められておらず、リングの金属部分で挟み込み、その圧力で固定されています。
■リングデザインは用途・趣向に合わせる
ここまでご紹介したリングのデザインは、主に婚約・結婚指輪として愛され続けているものですが、中にはこれらにあてはまらないリングを選択する人も少なくありません。
高級ジュエリー専門店で購入される人もいれば、クロムハーツやシャネルなどアパレル全体を網羅する高級ブランドから選ぶ人もいるでしょう。
ソリティアリングがエンゲージリングの代表格だとはいわれていますが、そこはパートナーとの好みや相談によって決めてもいいと思います。
問題はリングデザインの風習や常識などではなく、パートナー同士で納得できるものかどうかという点ではないでしょうか。
クロムハーツのリングについてはクロムキングのリング販売ページをご覧ください。
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